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福岡でおすすめの民泊運営代行会社4選!費用相場やインバウンド対応を徹底比較

福岡でおすすめの民泊運営代行会社 民泊・ホテルの運営

福岡は国内唯一の南国リゾート地であり、毎年訪れるような観光客も多いエリアになります。そのため、人気が減少する可能性が低く、競合状況が変わらなければ安定した民泊運営を可能にできます。

今回は福岡で民泊運営を始める方におすすめの民泊運営代行会社をご紹介します。運営代行の業務範囲や費用相場などについても併せて解説していきます。

福岡県の民泊ニーズ

福岡県の民泊ニーズを宿泊者推移と宿泊施設数推移から探ってみましょう。

延べ宿泊者数推移

2023年にはコロナ前の数を上回っており、2024にはさらに伸びています。

福岡県の年別 延べ宿泊者数(人泊)
延べ宿泊者数(人泊)
2024 23,950,020
2023 21,123,850
2022 13,983,570
2021 9,620,520
2020 10,592,700
2019 20,420,380
2018 16,731,560
2017 17,001,170
2016 16,475,930
2015 16,143,170

参考:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kankoubigdatematome.html

宿泊施設数推移

コロナで一時減少したものの2023年より伸びてきて、2025年はコロナ前以上の数になっています。

福岡県の年別 宿泊施設数(12月末時点・総数)
宿泊施設数
2024 1225
2023 1139
2022 1057
2021 1117
2020 1202
2019 1169
2018 865
2017 844
2016 813
2015 827

参考:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kankoubigdatematome.html

市町村別旅行者・宿泊者推移

福岡市がダントツの多さとなっており、ついで北九州となっています。それ以降は1桁台の割合数値になっています。

市町村別旅行者・宿泊者の割合(国内旅行者・訪日外国人)<年間> (多い順)
市町村名 宿泊者割合
福岡市 63.2%
北九州市 11.4%
久留米市 3.2%
大野城市 1.4%

参考:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kankoubigdatematome.html

民泊運営代行会社の選び方

民泊運営代行会社を選ぶ上で見ておきたいポイントをまとめました。

完全代行と部分代行

民泊運営代行は完全代行と部分代行があり、それぞれ委託する業務は範囲が異なります。

完全代行では、OTA登録・写真撮影、予約管理・ゲスト対応、コールセンター・緊急駆けつけ、清掃・リネンなどの業務を行ってくれます。会社によってはこれらに加えて許可申請サポートや物件選定・内装プロデュースまでも行ってくれますが、料金は別となります。

部分代行は、業務の一部を部分的に代行してくれるサービスで、自分でできない部分のみを依頼してコストを抑えることができます。

多言語対応

インバウンド需要の増加により、民泊事業において多言語対応は必須とも言える項目となっています。

英語はもちろんですが、中国・韓国・台湾・香港などの東アジア圏からの訪日外国人も多く、それらの言語にも対応しておきたいところです。

許認可申請対応

民泊運営は、民泊新法・旅館業法・特区民泊のいずれかの法律に則った運営が必要となり、無許可営業は罰則の対象となります。

罰金に加えて営業停止となると大きな痛手となるため、許認可申請や法規制確認が依頼できると安心です。

民泊運営代行が必要な理由

民泊運営において専門の代行は必ずと言っていいほど活用すべきサービスです。

委託が必須なパターン

民泊新法の民泊運営において下記いずれかに当てはまる場合は、管理業務を住宅宿泊管理業者へ委託しなければいけません。

不在型ので考えている方は委託は必須となります。

  • 届出住宅の居室の数が、5を超える場合
  • 届出住宅に人を宿泊させる間、不在(※1)となる場合(※2)

(※1)日常生活を営む上で通常行われる行為に要する時間の範囲内の不在は除く
(※2)住宅宿泊管理業務を住宅宿泊管理業者に委託しなくてもその適切な実施に支障を生ずるおそれがないと認められる場合として以下のいずれをも満たす場合は除く

広い業務内容に対応

民泊事業を始めるには最低限下記の業務が必要です。

  • 物件選定・内装・コーディネート
  • 届出・行政手続き
  • OTA登録・写真撮影
  • 予約管理・ゲスト対応
  • コールセンター・緊急駆けつけ
  • 清掃・リネン手配

これらを個人で行う、もしくは個人でそれぞれに人材をアサインすることは非常に難しいでしょう。

広い業務も一括で対応してくれるのが代行業者の強みです。

福岡でおすすめの民泊運営代行会社4選

ここからは実施に福岡エリアで民泊運営代行を依頼できるおすすめの会社・サービスをご紹介します。

Samp.

Samp.

  • 自社開発ソフトウェアで運営管理
  • 定期的に施設や予約サイトをアップデート
  • 営業許可取得や部屋造りからサポート可能

Samp.は企画から運営までITを駆使して代行を行う会社です。

自社開発ソフトウェアを駆使し、データを活用した管理運営で顧客満足度とオーナー収益の最大化を図ります。

会社名 合同会社Samp.
所在地 〒810-0014
福岡県福岡市平尾2丁目15-4 リクラス平尾駅前ビル201
委託方式
対応エリア 福岡県
料金 売上の20%

公式サイト

COMPASS STAY(コンパスステイ)

COMPASS STAY(コンパスステイ)

  • 開業準備からゲスト集客、運用代行までワンストップ対応
  • 日本初のAirbnb公式パートナー
  • 民泊やホテルとして運用可能な物件の仲介にも対応

COMPASS STAY(コンパスステイ)は、民泊の開業準備、運営代行、集客、法令対応までワンストップでサポートしてくれるため、オーナーの手間は必要ありません。

全国500室以上の運営サポート実績とマーケットリサーチの徹底で、収益性の高い運用を実現してくれます。

会社名 株式会社羅針盤
所在地 〒104-0061
東京都中央区銀座七丁目16番21号 銀座木挽ビル3階
委託方式 完全代行
対応エリア 全国
料金 固定運営委託費 (旅館業:20,000円/1室 住宅宿泊事業:15,000円/1室 特区民泊:15,000円/1室)
変動運営委託費 (ゲスト決済金額の15%)

公式サイト

faminect

faminect

  • 24時間365日8カ国の多言語対応
  • ゲストの方への満足度向上のためのコンシェルジュサービス
  • 自社開発の市場調査システムFPAで収益の最大化が目指せる

faminectでは日本語、英語、北京語・広東語、台湾語、韓国語、フランス語、ポーランド語、マレーシア語の8カ国言語のコールセンターを社内に開設して対応しています。

また高級ホテルのようなレストラン予約、各種チケット予約、タクシー手配ができるコンシェルジュサービスを提供しており、差別化が図れます。

会社名 株式会社ファミリアリンク
所在地 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
委託方式 完全代行・部分代行
対応エリア 全国
完全代行は東京、大阪、京都、福岡(博多周辺の一部)、北海道(札幌・函館周辺の一部)、沖縄
料金 売上の20%

公式サイト

AIR HOST

AIR HOST

  • 日本とシンガポールを中心に9,000以上の施設で運用代行の実績あり
  • AIを活用したダイナミックプライシングで収益最大化
  • 日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ言語で対応可能

AIR HOSTは2015年の会社創立より、民泊運営代行は日本とシンガポールを中心に9,000施設以上の実績がある企業です。

9つの主要OTAにデフォルトで掲載が可能で、AIを駆使したダイナミックプライシングで収益最大化を図ってくれます。

会社名 株式会社エアホスト
所在地 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3丁目6−2 エクラート渋谷ビル5F
委託方式 完全代行
対応エリア 全国
料金 売上の15~20%

公式サイト

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